大元は学習院の図書館の広報のために書いたものでしたが、それを加筆して透明感のあるファンタジーの世界に落とし込んでみました。
割と落ち着いたくらいの女性たちのための落ち着いた感じのエッセイにつけた挿絵です。
とにかく楽しむ時はきっちりと楽しんでしまう彼女たちはいつも微笑みをもらっています。
地下鉄関内駅に直結のショッピングセンター、横浜マリナードのイメージファミリーを描きました。現在、広場や改札近くの丸柱や、音楽広場に続くスロープの壁沿いに壁画が飾られております。地下街に彩りを与えて、見た人の心をパッと明るくしてくれるような、そんな存在になってくれたらいいな、と思っています。